慶應義塾と税理士
税理士法人加美税理士事務所の税理士 川畑英之と申します。
私は慶應義塾大学経済学部を卒業した税理士です。
こちらのWebページにお越しいただき誠にありがとうございます。
当税理士事務所では、慶應義塾OB・OGのお客様に向けて法人および個人の税務申告などを承っています。
ご興味があおりでしたらお気軽にお問い合わせください。
こちらのページでは慶應義塾と税理士にまつわるトピックについて紹介したいと思います。
慶應義塾大学といえば税理士より公認会計士
慶應義塾OB・OGの方であればよくご存じかと思いますが、慶應義塾大学は公認会計士試験の大学別合格者数でずっと日本のトップを走り続けています。
一体どれくらいの期間トップに君臨しているかというと、なんと1975年から2024年まで50年連続で1位となっています。
おそらく今後もこの記録は続くものと考えられます。
やはり公認会計士といえば慶應義塾大学というイメージは間違っていませんね。
私の在学中だった頃の知り合いに限っても3名の公認会計士がいます。
一方の税理士はどうでしょうか。
税理士の大学別合格者数を調べてみたところ、どうやら公認会計士と異なり公表されていないため不明でした。
ただ、慶應義塾出身の税理士は公認会計士と比較するとそれほど多くはいない印象です。
そもそも慶應義塾大学の学生はあまり税理士を目指さないという感覚があります。
身近なところでは、私が所属していた瀬古ゼミの同期から私を含め3名の税理士が出ましたが、これは本当に偶然だと思います。
それではなぜ慶應義塾大学の学生では税理士より公認会計士を目指す人が多いのでしょうか。
まず、間違いなくあるのは格として税理士が公認会計士より下と考えられていることがあると思います。
実際に公認会計士資格を所有していれば税理士試験を受けることなく税理士資格を取得することができます。
このことにより、税理士は公認会計士より下位互換の資格だとみなされています。
そして、慶應義塾大学の学生ともなればせっかく難関資格を取るなら税理士よりも格の高い公認会計士ということになるのでしょう。
加えて、慶應義塾大学に限らず学生のうちから税理士を目指し始める人が少ないということも挙げられます。
言い換えると税理士は社会人になってから目指すことが多い資格だといえます。
税理士の私がいうのも何なのですが、社会進出につまづいた人のための「敗者復活」の資格という側面は否めないと思います。
税理士試験においては、公認会計士などの資格とは異なり科目合格制が採用されています。
最終的に会計2科目および税法3科目に合格すれば税理士試験にパスしたことになります。
そのため、こつこつと科目合格を続けていけば税理士になれるため、キャリアアップを目指し働きながら税理士試験を受ける社会人が大勢います。
さらに1科目がそれぞれ難関でありかつ実務にも直結するため、1科目でも合格するとかなりの程度で転職しやすくなります。
これらの理由により税理士試験は難関資格試験の中では比較的社会人に人気であるということがいえます。
実際、私が所属していた瀬古ゼミのメンバーで税理士になった自分を含む3名は、社会人になってから税理士試験を受け始めました。
税理士試験と慶應義塾大学入試の難易度比較
慶應義塾大学を受験して見事に合格された皆様、入試問題の難易度はいかがでしたでしょうか。
私自身はどのように感じたかというと、それなりに難しかったですし、勉強量も膨大だったと思いました。
その頃は将来になって振り返ったとしても、大学受験期が一生で一番勉強した期間だったと感じるだろうと思っていました。
しかし、幸か不幸かその将来において私は税理士試験の勉強をすることになったのでした。
そこで、実際に慶應義塾大学経済学部の入試と税理士試験を受験して合格した自分の感想として、両者を比較してみたいと思います。
早速結論から申し上げますと、税理士試験の方が圧倒的に難しいと思います。
これには、いくつかの理由が挙げられます。
まず、税理士試験は科目合格制であるため、複数科目を同時受験する慶應義塾大学の入試より個々の科目に対して高い完成度が求められるということです。
税理士試験が難関である最大の理由は、この科目合格制にあると思います。
大学入試の受験者は、現役生と浪人生ですが2浪以上になるとその割合はガクッと落ちます。
つまり、一般的には大学入試では1度か2度受験して合格しなかった人はそれで諦めて去っていくということです。
しかし税理士試験では、同じ科目を何度も何度も受験している人がたくさんいます。
その中で上位10%前後を目指さなければならないため、それ相応に過酷な試験となります。
次に、税法の条文暗記が非常に大変だということです。
突然ですがお好きな小説かマンガを思い浮かべてみてください。
それを一字一句に近い精度で暗記してくださいと言われたらできますでしょうか。
できると思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、その自信の根拠は暗記が得意であるということに加えてそのコンテンツが好きなものであるからではないでしょうか。
税理士試験の税法科目では条文をほぼ丸暗記する必要があります。
多少の興味深さはありますが、好きな小説やマンガに比べたら全然おもしろくはありません。
しかも、こんな条文を丸暗記したところで実務で使うのかな?
アンテナだけ張っておいて実際に遭遇したら、そのときに条文を参照して確かめればいいのでは?
というような内容のことがたくさんあります。
しかし、そこで手を抜くと足元をすくわれるのが税理士試験です。
条文暗記の精度を高めておかないとスタートラインにもたどり着けません。
税理士試験の税法科目の受験者は、さながら修行僧のように無理やりにでも条文を暗記します。
写経のように何度も何度も条文を書いてみたり、何度も何度も音読してみたり、何度も何度も音声を聞いてみたりします。
私も、ボイスレコーダーで自分の声を録音して通勤の際に何度も何度も聞いてインプットしました。
そして自宅に帰ってからそれを暗唱してアウトプットすることにより記憶を定着させました。
慶應義塾大学の入試にはこのような種類の難しさは感じませんでした。
いや、難しさというよりは大変さ・理不尽さですね。
税法暗記は試験勉強というよりは修行です。
なお、税理士試験の税法科目はもし持ち込み可だったら難易度が劇的に下がると思われます。
税理士試験の税法科目について、試験勉強に占める時間の割合は理解が1だとすれば、暗記が20くらいです。
本当に税法の暗記にはうんざりでした。
最後に、大学入試と税理士試験では受験者層が全然異なるということです。
税理士試験においては、受験者の母集団のうち多くを大学受験を経験した猛者たちが占めています。
つまり税理士試験には、大学受験を経験して試験勉強のノウハウを身に着けた人が多くいるということになります。
また、夢見る十代の若者と社会でつまづいた大人では必死さが全くもって違います。
かなりの程度の悲壮感がないと、税法の条文暗記を乗り越えることができないというのが私の持論です。
夢見る力のほうが大きいのでは?とお考えの方もいらっしゃると思いますが条文暗記の場合はそうではないと思います。
出家する人は、何かを夢見てそうするのでしょうか?
それとも何かに絶望したからそうするのでしょうか?
つまり、そういうことです。
税理士試験はほとんど修行のようなものであるため、夢見る力より追い込まれたときの必死さの方が力を発揮すると思います。
慶應義塾から税理士を目指すのにおすすめのルート
これから税理士を目指すことを考えている塾生がこちらのページを見てくれているかもしれません。
その場合に備えて、せっかくですから慶應義塾から税理士を目指すのにおすすめのルートを紹介したいと思います。
※あくまで私の独断と偏見ですので、色々とご自身で調べてからどのようなルートをたどるべきか検討してください。
※もし私に相談したいことがあるという塾生さんがいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。
早速ですがおすすめの順番は、次のとおりです。
おすすめとはいうものの、4は非推奨であるため注意してください。
1. 公認会計士ルート
2. 会計2科目+税法1科目+大学院修論免除ルート
3. 国税専門官ルート
4. 税理士試験5科目合格ルート(非推奨)
他に弁護士ルートもありますが、弁護士が税理士の仕事をするメリットはそれほどないと思うのでおすすめはしません。
弁護士は弁護士としての仕事に注力したほうがいいはずです。
一方、弁護士と同格ともいえる難関資格の公認会計士については、独立したら税理士として開業することがよくあります。
1. 公認会計士ルート
在学中の塾生が税理士を目指すルートとして一番おすすめなのが、公認会計士を経由して税理士になることです。
なんだそれ、わざわざ公認会計士になる必要があるのかと思っているそこの塾生さん。
能力がある人にとっては、本当にこれがベストソリューションだと思って紹介しています。
そもそも、試験のみで合格しようとすると実は公認会計士より税理士の方が難しいです。
一般的にはこのことはあまり知られていませんが、実際にそうなのです。
公認会計士試験は在学中にも突破できますが、税理士試験はそう簡単にいかないと思います。
公認会計士試験は優秀な人がうまくやれば2~3年勉強すれば合格できますが、税理士試験5科目は3~5年はかかるはずです。
したがって、まとめて集中して勉強する時間を確保できる慶應義塾大学の在学生であれば、まずは公認会計士試験の合格を目指してください。
公認会計士試験に合格したら公認会計士補になれます。
次に監査法人に就職して監査の実務を経験してください。
3年ほどしたら修了考査を受験し、合格すれば正式に公認会計士になれます。
公認会計士になったら、税法に関する所定の研修を修了し、税理士として登録してください。
これで晴れて税理士になることができます。
ただし、このルートで税理士になることには重大な欠点があることに留意してください。
それは税理士になったときに税法の知識が実務レベルに達していないということです。
いわば税理士の資格はあるが、その能力がないという状態になります。
このため、公認会計士を経由して税理士になった場合は、税理士試験組など他のルートの税理士と比較すると重大な失敗をする人の割合が多いようです。
(税理士に対する損害賠償請求事件に関する統計によります。)
したがって、この方法で税理士になる場合はご自分で税法を積極的に学ぶようにしてください。
公認会計士試験の租税法や、上記の税法に関する所定の研修は、ほとんど付け焼刃のようなものでそれだけでは実務をこなせるようになりません。
しかし、とにかくこのルートにおいて重要なことは税理士の資格を取得できるということです。
長年実務をこなしながら税理士試験に挑戦している人と一般的な公認会計士のどちらが税務をこなせるかというと、圧倒的に前者だと思われます。
それにもかかわらず前者は、税理士の資格がなく税理士の独占業務を行う権限がないため独立することができません。
一方後者は、税理士登録さえしてしまえば税理士の独占業務を行う権限を手に入れることができます。
ゆえに、税理士の資格を取得することが正義だということになります。
それを実現するために塾生にとって一番手っ取り早い方法は、こちらの公認会計士ルートだと考えています。
あくまでもこの提案は慶應義塾大学の塾生に対するものであり、すべての大学生を対象にしているわけではないということを強調しておきたいと思います。
上記でも触れましたが、公認会計士試験といえば慶應義塾大学がトップですから、塾生であればそれに合格するために必要なポテンシャルを持っているはずだからです。
そうではない大学生に公認会計士を目指せといってもドツボにはまってしまうおそれがあります。
そのため、おいそれとこの公認会計士ルートを塾生以外の大学生全般におすすめすることはできません。
2. 会計2科目+税法1科目+大学院修論免除ルート
在学中の塾生が税理士を目指すルートとして2番目におすすめなのが、いわゆる大学院免除ルートです。
私は実際にこのルートをたどり晴れて税理士になることができました。
大学院で租税法に関する修士論文を執筆して卒業し、その修士論文が国税庁の審査をパスすれば税法2科目の合格が免除されます。
しかも最大の難関であり、どちらかは合格必須とされている法人税法または所得税法についても免除されます。
この税法2科目免除の価値は本当に絶大なものがあります。
税法2科目が免除されるため、税理士試験では、会計2科目と税法1科目に合格するだけで構いません。
会計2科目と税法1科目だけの合格であればさすがに公認会計士試験より簡単です。
ただし、それでもかなりの勉強が必要であるため、その点はしっかりと覚悟しておいてください。
上記の会計2科目+税法1科目+税法2科目免除に加えて2年以上の実務経験があれば税理士になることができます。
ところが、大学院で租税法を学べば税法2科目が免除される分それ相応の「実務に必要な知識」が身につくのかというとそうでもありません。
そのため上記の公認会計士ルートと同じく税法について積極的な自己学習が求められると思ってください。
また、大学院で学んでおくと税理士になったときに役立つことも当然あります。
私にとっては法学を体系的に学んだことにより、自信を持って税法の解釈ができるようになりました。
一般的に税理士を目指す人は会計側から入ってくる場合が多いです。
資格でいえば簿記1~3級から、学部でいえば商学部、経営学部、経済学部からが多いと思います。
法学部の人は、司法試験や司法書士試験に向かうことが多いため税理士を目指す人は少数派のようです。
しかしながら、税理士は会計の専門家でもあり、法律の専門家でもあります。
あくまでも私見ですが、税理士については実務的には会計よりも法律に強いことの方がより重要だと感じています。
それは、法律の解釈次第で納税額や節税額が大きく変わるためです。
税理士はミスをすると顧客から損害賠償を請求されることがありますが、そのほとんどが法令解釈の誤りや見落としによるものです。
会計におけるミスに関する損害賠償というのはそれほど聞きません。
そして、会計側から入ってきた人は法学の知識が乏しいままいきなり税法の各論を勉強することになります。
ここでいう法学の知識とは、法学とはどのような学問なのかという入門的なもの、租税法の総論、判例解釈など様々です。
そういった法学の知識が乏しいまま税理士になると、実務で法令解釈を誤るおそれがあります。
そうすると過度に保守的になりお客様にとって不利な申告をしてしまったり、過度にアグレッシブになり税務署に否認されてお客様に迷惑をかけたりすることになります。
私も経済学部出身であったため、大学院に入学する前は法学の知識がほとんどない状態でした。
ゆえに、それまでは小手先の方法で税法を勉強していたことに気が付いていませんでした。
もしそのままの状態で税理士になっていたとしたら、法令解釈に苦手意識を持っていたであろうことは間違いありません。
3. 国税専門官ルート
在学中の塾生が税理士を目指すルートとして3番目におすすめなのが、国税専門官ルートです。
こちらのルートでは、税務署職員などの国税の職員として一定年数勤務して税理士試験の一部科目免除や全科目免除を受けることにより税理士を目指します。
こちらのルートは上記の他のルートに比べると時間はかかりますが、最終的に税理士になれる可能性が高いため堅実な方法だといえます。
また、国税専門官のキャリアを通じて税務調査について詳しくなるため、税理士になってからもその経験を大いに活かすことができます。
まず、公務員試験の一種である国税専門官採用試験の合格を目指してください。
試験の難易度はというと、税理士試験に比べると難しくはありません。
慶應義塾大学の学生にとってはそれほど高いハードルではないといえます。
国税専門官になったら国税の職員として10~23年勤務してください。
10年勤務すると、税理士試験の税法3科目が免除されます。
したがって、税理士試験では会計2科目だけ合格すれば構いません。
可能であれば在学中に会計2科目に合格しておきたいところです。
このパターンでは現役入学生なら最短で32歳のときに税理士になることができます。
23年勤務して、簡単な研修を修了すると税理士試験の全科目が免除されます。
したがって、税理士試験では1科目も合格する必要はありません。
このパターンでは現役入学生なら最短で45歳のときに税理士になることができます。
なお、こちらの国税専門官ルートは、税理士になるまで年月がかかるということ以外にもデメリットがあります。
それは国税専門官の仕事が人によってはハードに感じるおそれがあるということです。
国税専門官の仕事は国税に関する調査、徴収、査察です。
国のために働いているのにもかかわらず国民から嫌な顔をされることもあるでしょう。
数字のノルマもあるといわれています。
国税専門官の業務内容を紹介する国税庁公式のWebページにも、
「時代の変化に即応する強い精神力とバイタリティーが求められています。」
と記載されています。
したがって、上記の期間にわたって勤務を続けられる自信がない人にはこのルートはおすすめできないということになります。
4. 税理士試験5科目合格ルート(非推奨)
在学中の塾生が税理士を目指すルートとして最もおすすめしたくないのが、税理士試験5科目に合格して税理士になることです。
税理士試験5科目に合格に加えて2年以上の実務経験があれば税理士になることができます。
税理士試験5科目に合格することが正規ルートとされていますが、上記で紹介した3つのルートに比べると難易度が跳ね上がります。
税理士試験に挑戦した人のうち最終的に5科目に合格できるのはわずか2%ほどだといわれています。
試験勉強に専念したとしても、5科目すべてに合格するためには優秀な人でも3~5年はかかると思われます。
税理士は公認会計士に比べたら簡単になることができます。
しかし、それは上記で紹介した大学院免除および国税専門官キャリア免除のルートがあるからです。
税理士試験5科目に合格することに限れば公認会計士試験に合格するよりもはるかに大変です。
特に税法3科目は大変です。
求められる暗記のボリュームが半端ではありません。
しかも法改正により年々その量が増大しています。
つまり、年々難易度が上がってきています。
税法ついては、実務をこなせるレベルまでに必要な勉強量を1とすると、試験に合格するために必要な勉強量は15くらいというのが私の感覚です。
とにかく税理士試験では条文を無駄に暗記させられるという印象があります。
実務では条文を参照して確かめながら業務を行うため、試験で大量の暗記を強いられるのはナンセンスだと思っています。
この税理士試験5科目合格の難しさとナンセンスさにより、無資格でもそんじょそこらの税理士より実務をバリバリにこなせる優秀な人がたくさん生み出されてしまっています。
私の知り合いにもそのような方々が大勢いらっしゃいます。
何十年も試験を受け続けていて、残りの税法1科目に合格できないということがざらにあります。
そのため税理士試験で精神を病んでしまう人がたくさんいるようです。
私が税理士試験の受験生だった20代前半のときに某宗教団体の勧誘パンフレットをふと目にしたことがありました。
そしてそこに描かれている人物が、なんと偶然にも、税理士試験に何年も挑み続けているがなかなか合格できないという人だったのです。
そのときは思わぬ偶然に爆笑してしまいましたが、税理士試験の実態をよく知るようになった今では笑えません。
本当に税理士試験は闇深く残酷で理不尽極まりないものです。
・・・なんて、まるでお化け屋敷に入る前の脅し文句のようですが、くれぐれもナメてかからないようにしてください。
というわけで、この税理士試験5科目合格ルートは在学中の塾生にはおすすめしません。
税理士三田会
慶應義塾出身の税理士により構成される税理士三田会という団体が存在しています。
登録者数は150名を超えているようです。
慶應義塾出身であれば大学卒業者でなくとも加入できます。
私は現在のところ入会していません。
もし機会があれば入会しようと考えています。
下記に税理士三田会ホームページのリンクを貼っておきます。
ご興味がおありでしたらご覧ください。
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