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慶應義塾を卒業した税理士です
税理士法人加美税理士事務所の税理士 川畑英之と申します。
私は慶應義塾大学経済学部を卒業した税理士です。
こちらのWebページにお越しいただき誠にありがとうございます。
当税理士事務所では、慶應義塾OB・OGのお客様に向けて法人および個人の税務申告などを承っています。
ご興味があおりでしたらお気軽にお問い合わせください。
こちらのページには私の人となりがなんとなく伝わるようなことを徒然と書いております。
もしもお暇でしたらお読みいただけると幸いです。
税理士を目指したきっかけ
私が税理士を目指したきっかけについてお話します。
税理士を目指すことにしたのは、23歳の頃です。
慶應義塾大学を卒業し、新卒で入社したベンチャー企業をわずか8ヵ月で辞めたときです。
その会社を退職した日の夜にサークル時代の先輩と飲んだときに、その先輩が税理士を目指すことを強く勧めてくれました。
先輩も当時は税理士を目指して勉強していました。
彼は一流企業に勤務していましたが激務のためいつまでも働き続けるのは難しいと感じていたからです。
それまで私は税理士になろうなどと考えたことは微塵もありませんでした。
しかし幸いにもその会社で簿記3級を取得させられていたため、税理士を志す下地が少しだけですが出来上がっていました。
当時はリーマンショックがあった頃で求人状況が芳しくなく、すぐに再就職するには厳しい環境でした。
そのため手に職をつけるために税理士になることを決意しました。
さらに税理士試験は科目合格制であるため、何科目か合格していれば再就職が容易だったことも税理士を目指す積極的な理由となりました。
また、学生の頃から独立志向が強く、自ら起業して活躍していきたいという願望がありました。
ベンチャー企業に就職したのはそのような理由からでした。
税理士になれば税理士として独立することもできますし、他の業種で起業したとしても税務会計の知識が大いに役立ちます。
上記の先輩はこれらのこと及び私のことをよく理解していたからこそ、強く税理士を勧めてくれたのでした。
あのとき先輩が私に税理士を勧めてくれなかったら今の私はないでしょう。
先輩にはとても感謝しています。
なお、先輩ご本人は現在も当時と同じ会社に勤めていて大いに活躍されているようです。
税理士になってよかったと思うこと
晴れて税理士になることができた今になって思うことは、税理士を目指してよかったということです。
このようによかったと思える理由としては、自分は税理士に向いていたと感じているからです。
会計学も法学も自分には合っていると思っています。
また、お客様から頼りにしていただけるという点でもやりがいを感じています。
会計学は勉強を始める前から興味があり自分に合うと考えていました。
一方、法学には当初苦手意識がありました。
法学は、覚えることが多そうだし細々としていて面倒そうだと感じていたからです。
正直なところ学部時代は、法学部の人は文系なのに勉強が大変そうで可哀そうだなくらいに思っていました。
しかし実際に勉強を始めてみると法学は思いのほかおもしろく勉強が捗りました。
色々な条文や文言などを組み合わせて解釈していくところが自分にはぴったりでした。
さらに税法はお金に直接関係することであるため、知れば得をするという感覚がありました。
また、税理士はその立場上、お客様に寄り添うことができます。
この点では似たような職業である公認会計士や国税専門官と異なります。
公認会計士は会社を監査する立場であるため細かいことをガミガミ言ってくる連中だとお客様から思われがちです。
国税専門官にいたっては国のために頑張って税金を徴収しているのに、残念ながら国民からは税金を搾り取っていく連中だと思われることもあります。
これらと比較すると税理士は、適正な納税を促しつつも節税案を提案するなどして、お客様の味方として活躍できます。
そのためお客様から信頼いただけたり感謝していただけることが多いです。
このような理由でとてもやりがいを感じています。
このヘンテコなWebページを作った理由
このページをご覧いただいている皆様にお聞きしたいことがあります。
よくもまあ、こんな変なWebページを作ったなぁと思いませんか?
自分でもそう思っています。
慶應義塾のOB・OGの方がご覧になっても恥ずかしくて見ていられないというお気持ちになっているかと思います。
不快に思われる方がいらっしゃいましたら誠に申し訳ございません。
ここではそのような世にも奇妙なこちらのWebページを作成した理由について紹介したいと思います。
ズバリ集客のためです
このヘンテコなWebページを作ってしまった理由は、ズバリ集客のためです。
マーケティングのコンセプト
現在のところ、私のメインの集客方法はWebページによるものです。
Webページには様々な規模のものがありますが、ごく小規模なものです。
これを無数に作成しています。
また、検索エンジンに広告を載せるのではなく、検索順の上位に表示されることによってクリックしていただくことを目論んでいます。
さらに検索キーワードは人気があるものではなくニッチなものを選ぶことにより、他との競争をできるだけ避けています。
このような集客方法を採っている理由は次の通りです。
Webページ1件を外注により制作してもらうと初期費用で数十万円、維持費用で毎月数千円以上がかかります。
このミニマムコストの高さにより、Webページを外注する場合にはそれなりの集客が高い可能性で見込める必要があります。
それなりの集客が高い可能性で見込めるということは、対象とする検索キーワードの検索数が多いか、または売上単価が高いかのどちらかです。
そのような検索キーワードのマーケットは必然的に競争が熾烈になります。
その激しい競争を勝ち抜くためには少しでも多く広告料を支払うか、少しでも上の検索順位に表示されるようにコンテンツを作りこむ必要があります。
人気の検索キーワードにおいて検索順の上位で表示されるコンテンツを作りこむ場合にはどのくらいのコンテンツ量が目安かというと、おおよそ100ページ以上といわれています。
以上のように、Webページを外注で制作してもらう場合には、ある程度のコストと作業量を覚悟しなくてはなりません。
ゆえに、賢明な人は成果が見込めるかどうかもわからないニッチな検索キーワードを対象としたWebページを外注するという決断にはなかなか至らないわけです。
しかしながら、ニッチな検索キーワードを対象としたWebページも多く存在します。
その多くはシステムエンジニアなどのIT技術に長けていて自らWebページを作成できる個人か、そういった方を抱えている会社などの組織が手間暇かけずサクッと作り上げたものだと私は考えています。
手間暇かけずサクッとというのはニッチな検索キーワードであれば、それほどコンテンツを作りこむ必要がないからです。
ところで、検索エンジンの上位に表示されるようなWebページを自作できる税理士は多くはいないと思います。
ということは、「税理士が集客のために作ったニッチな検索キーワードを対象としたWebページ」はそれほど存在していないと推測されます。
そこで私は思い立ったのです。
検索エンジンの上位に表示されるようなWebページを自らの手で作り上げることができる税理士になろうと。
そして「ニッチな検索キーワードを対象としたWebページ」を量産してやろうと。
今まさにその思い付きを実行しているところです。
ちなみにこちらの「慶應税理士」というWebページは、低コスト、低作業量で作成および維持することができています。
このような簡易的なWebページであるため、思うように集客ができなくてもまあ構わないかなという気持ちでいます。
ただ、少しでもご興味をもっていただける慶應義塾のOB・OGの方と巡り会えたら幸いです。
お気軽なWebページですので、お気軽にお問合せいただければと思います。
ここまでの文章をお読みいただいてなんとなくおわかりいただけているかと思いますが、私はお客様にとって肩の力を入れる必要などまったくないタイプの税理士です。
慶應義塾のOB・OGの方であればなおさらリラックスしてご連絡していただきたいです。
検索キーワードは「慶應 税理士」
上で触れたように、私、税理士川畑英之はニッチな検索ワードを対象としたWebページにより集客をはかっています。
こちらのWebページは「慶應 税理士」という検索キーワードからの流入を期待して作成したものです。
ここでは、なぜこのキーワードを対象としたWebページを作成したのか紹介したいと思います。
慶應義塾OB・OGの方に対してはもはや説明不要かと思いますが、慶應出身の人は愛校心が強い方が多いですよね。
外部の人からは異様に感じるほどでしょう。
三田会が日本で最も影響力のある大学OBOG会であるということはよく知られています。
実際、私もこれまでの人生において慶應義塾OBの結びつきの強さを感じる機会が多くありました。
まずは、新卒で入社したベンチャー企業でのお話です。
その会社の社長は私より一回りほど上の慶應出身の方でした。
最終面接で彼から直接内定をいただきました。
次に、税理士試験に合格した後に就職したデロイトでも慶應出身のパートナーに大変お世話になりました。
彼が私を採用することを後押ししてくださったようです。
何度も飲みに連れていっていただきましたし、とてもかわいがってくださったことは忘れません。
さらに、社会人になってから結成したフットサルチームのメンバーも皆慶應出身です。
数名のメンバーの知り合いを年齢を問わず寄せ集めて作ったチームですが、とても結束力が強いと思います。
社会人になってから人とここまで仲良くなれるとは考えてもみなかったのでうれしい驚きがありました。
慶應出身の人同士で集まるとどこか学生気分に戻れるような空気感があるのかもしれません。
そして、税理士として集客するようになってからニッチな検索キーワード(こちらの「慶應 税理士」とは別のもの)で私を見つけていただき、最初に顧問契約を結んでくださった方も慶應出身です。
初回無料面談の際に簡単なアンケートにお答えいただいています。
その中で当事務所にお問い合わせていただくにあたって、Webページのどこが決め手になったのかをお聞きしています。
「いや、実は僕も慶應出身なんですよ。」とその方がおっしゃっていたのをよく覚えています。
しかもその方は驚くような著名人なのです!
彼のメディアでの露出やSNSでのフォロワー数と、私が作ったWebページのニッチさとのギャップといったらまさに月とすっぽんです。
彼と巡り会えたことで、自分のマーケティングセンスも捨てたものではないと自信を持つことができました。
以上のように私自身も慶應義塾OB・OGのつながりの強さを実感してきました。
そこで、脳裏にうっすらと「慶應 税理士」という検索キーワードが浮かんできていたわけです。
税理士を探すにあたって、せっかくなら慶應出身の人がいいなと考える方がいらっしゃるのではないかと。
しかしながら、そのようなWebページを作るのは厚かましいかと思い気が進みませんでした。
そのようなわけでこの「慶應 税理士」というコンセプトは棚上げしていたわけですが、その考えを改めてこのWebページを作成する決意をした出来事がありました。
それは「慶應義塾高校野球部」の甲子園での活躍、ではなく彼らを応援するスタンドの熱狂ぶりをテレビ画面ごしに見たときでした。
正直なところ、私自身はそこまで慶應義塾に対する愛校心が強いわけではありません。
また、私が慶應義塾に入ったのは大学からであるため、慶應義塾高校に対してはほとんど思い入れもありません。
そんな私からしてみれば、あのときの甲子園のスタンドの熱狂的な雰囲気は異様なものに映りました。
「これはどこの宗教関係の高校だろう?」
「あれ・・・?これ・・・?『若き血』!? えっ!?これ、塾高!!??」
まさにこのような感じで驚いてしまいました。
それにしても、あれだけ多くのOBOGが甲子園に押しかけて応援歌をあれほどの大声で歌う学校って他にありますかね。
しかも慶應義塾高校は男子校ですから、女性はそもそもいないはずなのにそれでも大勢の女性がいらっしゃいました。
ということは塾高以外の慶應義塾出身者も多く駆けつけていたということです。
そしてそんな彼らの熱狂的な愛校心を目の当たりにした私は、「慶應 税理士」イケるな・・・!と思ったのでした。
ちなみに「慶応」ではなく「慶應」と表記しているのは意図的にそのようにしています。
その理由については慶應義塾OB・OGの方であれば説明しなくてもなんとなくご理解いただけるかと思います。
私が期待しているような「慶應出身の税理士を探している方」がいらっしゃるとすれば、その方は「慶応 税理士」ではなく「慶應 税理士」と検索されるものと確信しております。
反対に「慶応 税理士」と検索する人は、何か他のことを調べるためにそのようにされている別枠の方のような気がします。
学生時代の思い出
ここまでお読みいただき誠にありがとうございます。
もしいらっしゃった場合に備えて、せっかくですからついでに私の慶應義塾大学時代の思い出をご紹介します。
税理士を目指し始めた頃から勉強をかかさないようになりましたが、学部時代はさほど勉強には熱心ではありませんでした。
経済学部
私は慶應義塾大学の経済学部経済学科に在籍していました。
かなりオブラートに包んだ言い方をすれば試験前の「ノート集め」と「過去問集め」には熱中していました…
そして成績表では、積極的にCを集めていました…
無事に留年することなくストレートで卒業することができたとはいえ、3年生から4年生に上がるときはギリギリの状況でした。
3年生の後期では本当に追い込まれて必死に試験勉強をしたことを覚えています。
(その後の税理士になるための勉強と比べたらまったく何てこともなかったのですが…)
正直なところ、今となってはもっと学部時代にも真面目に勉強しておけばよかったなと後悔しています。
サークル
慶應義塾大学時代は、クリアバドミントン同好会というサークルに所属していました。
サッカーなどのサークルも回りましたが、居心地がよかったため結局そこに落ち着きました。
主な活動内容はお酒を飲んではしゃぐことでした。
今思えば本当によくあれだけのお酒を飲んでいたなと思います。
今どきの大学生からしてみれば信じられないことでしょうね。
当時の大学生はまだまだお酒をガブガブ飲んでいましたが、ちょうど私が大学を卒業した後に入れ替わりで入学してきた世代くらいから急激にお酒の飲み方がマイルドになったようです。
ちなみにバドミントンはちっとも上達しませんでした。
ゼミ
慶應義塾大学経済学部に在籍していたころは、瀬古美喜ゼミに所属していました。
専攻は、都市経済学でした。
都市経済学という学問は、都市が形成されていくプロセスについて経済的観点から研究するというものです。
当時学んだ内容を日本における現状と照らし合わせると、グローバルな資金流入による不動産バブルという視点が欠けていたと思います。
外国人が投機目的で購入するという理由でタワーマンションが乱立するとは想像ができませんでした。
バブルが絡むとどうしても行動経済学寄りになってしまうため、この現状を都市経済学だけで描写するのは難しかったかなという印象を持っています。
瀬古ゼミは1学年に20人に近い学生がいるという珍しい大所帯のゼミでした。
そこで私は外ゼミ代表を務めていました。
特に立候補したわけでもなく、自己紹介のスピーチがおもしろかったという理由で推薦されたため引き受けました。
瀬古ゼミでは瀬古先生の都市経済学という科目が必修に指定されていました。
恥ずかしながら、私たちの世代では3年生のときにその単位を取得することができなかったメンバーが3名も出現してしまいました。
私はそのことについて、ゼミ代表として心を痛め深く反省したことをよく覚えています。
なお、3名のうちの1人は私でした。
(無論、4年生のときに再履修してしっかり単位を取り直しました。)
ところで、瀬古ゼミの同期には私を含め3名も税理士がいます。
しかも3名とも公認会計士を経由して税理士資格を取得したのではなく、税理士試験に合格して税理士になった純粋培養の税理士です。
おそらく、1学年から3名も試験組の税理士を輩出するというのは、慶應義塾大学経済学部のゼミ史上最多記録であると勝手に考えています。
以上、慶應義塾出身の税理士川畑英之のことを徒然と紹介させていただきました。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
もしご興味をもっていただけたのでしたら、是非お気軽にお問い合わせください。
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